Athlete Next Stage Projectとは...
目指すは、「アスリートファースト」のプラットフォーム。
厳しい生活環境の下で、スポーツの高みを目指すアスリートたち。スポーツに打ち込みたい。できれば生涯の仕事としたい。しかし現実は、スポーツとライフデザインの両立は難しいとされてきました。この課題に対し、私たちは独自のサポートシステムを提供。アスリートとして存分に活躍できる環境と、そのキャリアを生かせる仕事環境を両立させるために、新しいフィールドを用意します。その第一弾として、野球・独立リーグ「日本海リーグ(石川・富山)」にて、これからの地域モデルを構築。全スポーツ・全国へと展開していきます。
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プロスポーツと地域活性
地域スポーツチームは、老若男女が関わることのできるスポーツ・エンタテインメントとして、地元活性のランドマーク的存在にある一方、少子高齢化やプロチームの乱立によるファン・企業の奪い合い等により、その経営環境はより厳しさを増しています。一方、アスリートもまた、競技に打ち込むアスリートは一般の生活とは異なるキャリアを歩むことから、現役引退後の一般企業への就職に対する準備や支援も乏しく、いわゆるアスリートの「セカンドキャリア問題」が問題となってきました。
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アスリート経験を活かす、
これからのデュアルキャリアシステム
アスリートが安心して競技に打ち込める環境を整えたい。そのためにデュアルキャリア=「競技活動と仕事の両立」のロールモデル化を推進します。現役時代には、より高みを目指すためのプロフェッショナルな競技環境を用意。NPBをはじめ、海外での活躍などを視野に、積極的に次のステージを応援していきます。同時に、競技を続けるための経済的な支援策を構築。無理なく競技と仕事を両立させるために、協力企業と話し合いながら、独自のプログラムを形成していきます。
インフォメーションINFORMATION
2024.10.08トップアスリート向けキャリアガイダンス研修を開催。
2024.10.02北陸ウェルネス・五州薬品 富山GRNサンダーバーズ バス見学会を実施。
2024.09.14社会人として仕事の現場を学ぶ。「第1回バス見学会・佐川急便」開催。
2024.08.27チーム北陸ビルドアップ、8月10日・16日、冠協賛試合「住まいづくりファミリーデー」を開催。
2024.06.17自分(脳)を知って、強くなる。 日本海リーグ「脳可能性診断」開催。
日本海リーグ発のロールモデル
今アスリートは昨今の人材不足を背景に、企業からの人気が沸騰しています。一方、その潜在能力に期待されながらも、アスリート個々が保有している希望(やりたいこと)や適正を把握できずにいたことから、適切なマッチングがなされていませんでした。日本海リーグでは、SIJが推進する「Athlete Next Stage Project」を活用して、複数回の面談や職業体験を通じてアスリートの社会的視野を広げ、また可能性診断プログラムを活用した脳科学的職業適正判断やDNA判定によるパーソナルデータを積極的に活用。アスリート個々に寄り添ったきめ細かな企業マッチングを実現し、現役のみならず現役引退後も安心して競技生活を送れる環境を整備していきます。